呉市での在宅介護を支えるために考えたこと

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こんにちは。
広島県呉市で介護保険外サービスを営んでおります『心』ですm(__)m

今日は、呉市での在宅介護を支えるために考えたことというテーマで書いていこうと思います。

が、その前に。
先日、通院同行の依頼を頂いて、病院の待ち時間にふと思ったことなんですが・・・
介護保険外サービスって、介護の便利屋っていうよりも
介護のバトラー(執事・使用人)っぽい・・・。

ま、別になんでも良いんですけどね^^;
ちょっと、キャッチフレーズに憧れる、年頃なんですw

なんか、良いキャッチフレーズないかなぁ・・・。

広島県呉市について

さて。
今日は、呉市での在宅介護を・・・ということで書いていくんですが、そのためにはまず、呉市について知っておいていただく必要がありますよね。
そこで。
①広島県南西部に位置しており、人口規模は広島県内で3番目の規模(109,882世帯 222,035人)
②2009年に実施された調査によると、人口15万人以上の都市で高齢化率☆日本1位☆(28.2%)
③島しょ部含め、山が多い。

④山沿いに住宅地が広がっている。

といった感じでしょうか・・・。
中心地は別としても、山に面した地域(写真のような)や島しょ部では、生活する上で車での移動は必須レベルです。
コンビニ以外で、近くで買い物ができる場所まで片道3㎞なんて当たり前のようにありますし、車が通る道まで急傾斜地を500mなんて場所もざらです。
なので、はっきり言って高齢者には生活しにくい土地が多いと思います。

☆念のため☆
『心』は呉市が好きですw
不平不満ではなく、あくまで地域の紹介ですw

住みにくい土地に必要なものは『アレ』

でも、そんな高齢者が生活しにくい地域が、高齢化率日本一になっちゃったわけですね。
それで、どうしたらいいかなと。

まぁ、公的な支援というのは必要ですよね、そりゃ。
しかしですね、それは『心』が頑張ったからすぐどうにかできるものでもないじゃないですか?

それ以外で。
在宅での介護なんかに関しては、介護保険のサービスも『心』のやってる保険外のサービスも使いますよね。
医療に関しては在宅での診療に力を入れてくださっているドクターもいらっしゃるし、訪問看護もある。
薬局・薬剤師さんも出張してくださってる。
介護タクシーもたくさんあるし、総合病院も人口の割に多い。(旧海軍の影響でしょうか?)

・・・でも、暮らしにくいんですよね。

なんでだろ。って考えてた、そんな時に。
今日、ちょうど年末のご挨拶に伺った先で目からうろこが落ちました。

「多職種で飲み会とかしながら、情報交換と仕事の話がしたいよね~」って。

それだ!!って思いました。

なぜか暮らしにくいか。
ないんですよね。
アレが。

ギルドですよ。ギルド。(ゲーム脳w)
いや、もう、クランでもコミュニティでもなんでもいいんだけど。

上にあげたようないろんな職種や組織の中には、地域を暮らしやすくすることを考えている人は、確実にいます。
でも、ギルドがないから、なかなか巡り合わないんですよね。
で、巡り合ってないから、話し合えない。
話し合えないと隙間ができる。
すると、やっぱり暮らしにくい。

ね?

『アレ』を作りたい

と、いうことで。
今後、新しい目標ができました^^
☆呉市在宅支援ギルド☆を作る。(もしくは入るw)

まぁ、こんなイメージですかね?
強そうでしょ?w

ただ、これで堅苦しく、格式ばったことにしちゃうと、きっと形だけになっちゃうんですよね^^;
だから、ギルドがいい。
必要な時に、必要な人に相談ができる。
それって、専門職でも一緒ですよね。
医療のことで困ったら、医師や看護師に相談できればいい。
薬のことは薬剤師に聞けたらいい。
介護のことは介護職に聞くのがいい。

そうすれば、僕ら事業者も仕事が増える。
利用する方からすれば、サービスの質も上がるし、タイムリーにサービスを受けることができる。
うまくすれば、介護予防だって町おこしだって、防犯だってできちゃう。
(いろんなことが、全部、うまくいけばねw)

ちゃんとした組織でなくていい。
必要な時に欲しい情報を交換できて、常に一緒じゃなくても必要な時に協力できる。
そんな怪しい仲間たち=ギルドは、高齢化率日本一の町にこそ、必要なような気がしています^^

いつか、みなさんの耳に
☆呉市在宅支援ギルド☆のうわさが入るかもしれませんね^^

ちょっと、頑張ろw

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