介護施設での職員トラブルについて

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こんばんはm(__)m
なんだか、またまた暑さがぶり返してきて、体調管理、難しいですね^^;
『心』の過ごす呉市でも、風邪症状の見られる方や、中にはインフルエンザに感染された方もいらっしゃるようで、お互い、気を付けたいですね^^

さて、今日は、「介護施設での職員トラブルについて」という、
なんだかわからないテーマなんですが。

これまでの『心』の社会福祉法人での勤務時代に受けた、人間関係での悩みや、運営者にどう関わってほしいかについて書かせてもらいます。
所詮は理想論と思われるかもしれませんが、こんな考え方もあるのかと、ご容赦いただければm(__)m

 

それでは、本題です。
ちょっと前まで、『心』自身も介護施設職員でしたし、周囲の話なんかも聞きながら過ごしてきたんですが・・・
やっぱり、職員同士で話すときに出てくるのは、愚痴が多いですよね^^;
・Aさんは、介助が雑だ!
・Bさんは、動かない!
・Cさんは、勤務態度が悪い!
などなどw
まぁ、正直、「これは、ちょっとフォローできないな」と思う場合も多々あったんですが、
できればチームとして仕事にあたる上での、協力体制は持っておきたいなと常々思ってきました。

ただ、さっきも書いた通り、本当にそこに勤めてることから「???」って思っちゃう人もいますよね。
例えば、
〇遅刻・無断欠勤の常習
〇利用者への暴力的な言動
〇施設内外での刑事罰に問われるような行い

これに関しては、まず、一職員としては、「なぜ雇った?」「面接は?」「事後の懲戒は?」って思いませんか?
にもかかわらず、意外と、継続して雇用されてたりする。
人手不足だったり、雇用契約の内容だったり、社内での諸規定だったりといろんな制約はあるにしても、これは、まず、運営としてはダメですよね。

介護の仕事って、『善い行い』は見えにくいじゃないですか?
正しく頑張ってる職員をきちんと評価するシステムの構築って、今後の課題だと思うんですけど、
明らかに間違った行いをしてる職員に対する処罰もあいまいになってませんか?
信賞必罰じゃないですけど、上にあげたような、誰がみても間違った行いに対しては、当然、施設として適正に処罰することが必要だと思いませんか?
これが、できてない施設は、まず、人間関係がブチ壊れていきます。
罰せられないことで、当事者は今後も繰り返しますし、周囲は不満を抱きます。ひどい場合、第二、第三の同じようなことをする人間が出てきます。
そんなもん、破綻して当然ですよね。

で、それを除いて上にあるような、職員同士の愚痴や、ひどい場合、いさかいなんかですけど、
みなさんの施設は、どう対処してます?
小さいうちは、まぁ、当人同士がグチグチいって済むんですけど、放っておくと、最悪、派閥みたいになったり、それこそ、チームワークどころの騒ぎじゃなくなったりしますよね。
で、上司や管理者巻き込んで、話あいしたりw

ただ、この時ですね、『心』の思う最悪上司の対応はですね、
①みんなで考えて決めよう。と言う
②感情論で決めてしまう。
③見て見ぬふりをする。
④どちらにも良い顔をする。
だと思うんです。

なぜかって、
①みんなで考えて・・・って、「みんな」って誰だ。それが集まる時間は?
全員の前で意見言えって、新しいもめ事を作る+所属する派閥を明確にしろってこと?
解決できてないから、上司である、あなたの所に話が来てるんです。戻してどうするw
②感情論で決めてしまう・・・うまく行くと、一見、解決したように見えますが、いつからあなたがルールに?
さらに、下手すると、全員から失望されますが?
③見て見ぬふり・・・いや、仕事しようよ。
④どちらにも良い顔を・・・あなたが、もめ事の原因ですか?

と、まぁ、お口の悪い『心』になってしまいましたm(__)m

でも、①~④だとなんも解決しないんですよね。
だからといって、法律に答えがあるほどの問題でもない。
なんか、適切なルールがあって、それに則って、判断ができれば良いんだけど・・・って
『心』も結構悩みました。

もちろん、話し合いで解決できれば一番なんですけど、誰か主任とかリーダーとか、管理者とかが決めなきゃいけない時。
下手すれば、贔屓だとか、新たな不満の種になりそうなとき。
なにを判断材料にするか。

これね。
経営理念とか運営方針とか行動指針
だと『心』はおもったんですよ。

今、鼻で笑ったあなた。
大事なことなんですよ?w

だいたい、どこの施設にもあると思うんですよね。
すごく立派な言葉が。
なんなら、毎日、唱和してみたりとか。
してないですか?

でも、いくら有難い言葉でも、お念仏じゃないんだから、それだけでは救われませんよ^^;

ただ、救ってくれる可能性のある言葉であることは、間違いないですよ。
なぜか。

◎法人なり、施設なりを作った目的が書かれているから。
◎職員としてあるべき姿が書かれているから。
です。

職員同士で意見の対立や、業務の行い方で揉めた時、本来はこれに則って対処されるべきなんです。
そうすれば、どちらが施設職員として、とるべき行動なのか、はっきりします。

職員同士のもめ事で多いなと感じたのは、
ある行動を行うか、行わないか。という時点でのことが多かったように思います。
決まってしまいさえすれば、方法は職員同士で決めれる場合が多い。
でも、最初の2択。
ここで、躓く場面を良く見てきました。

そんな時の解決法の一つとして、経営理念。見直してみませんか?

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